2023年07月25日(火) 18:00
中京記念を制したセルバーグ(c)netkeiba.com
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回取りあげるのは、4年ぶりに中京にもどってきた中京記念です。伏兵馬の勝利が目立つ波乱傾向の強い一戦を、はたして、どのようなアプローチで攻略したのか。その“頭脳”に迫ります!
最初に紹介するのは、“誰も泳いでいない、離島の青い海のような馬券戦略”の久米島ブルー氏です。
本命には、8番人気優勝のセルバーグを指名します。前走の米子Sでは12着大敗も、「4角で挟まれた不利が大きく度外視可能」と分析。「2勝クラス、3勝クラス連勝時の時計は重賞級で、折り合いに課題があるだけに多頭数で流れそうなメンバー構成もプラス」と強く推しました。
さらに対抗に1番人気3着のルージュスティリア、3番手にも2番人気2着のディヴィーナを選ぶと、◎→▲→○で的中。単勝にワイド2点、3連複と重ねて購入すると、10万円超の払戻金を獲得しました。
もうひとりは、“3連単万馬券狙いの馬券師”アルケミスト氏です。先週は万券3発、収支の102万円プラスにつづいて、今週も大きなリターンを勝ち取りました。
なにより注目すべきはその買い目でしょう。曰く、「すんなり○→◎で決まらないのが競馬」。そして「△→○→◎の3連単で万馬券を狙います」と、本命のルージュスティリアを3着に、対抗のディヴィーナを2着に固定すると、1着を9頭塗った3連単で勝負したのです。
すると結果は、見事に△→○→◎で決着。3連単403.0倍を1,000円的中し、40万超の特大ホームランを飛ばしました。
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高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券
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