2025年04月10日(木) 12:00
連続開催中に行われる阪神外回りの芝1600m戦でも、チューリップ賞と桜花賞の傾向は異なる。これについてはチューリップ賞のコラムでも触れたとおり。
結論から言ってしまうと、開催前半に行われるチューリップ賞では、先行力や器用さが問われており小柄な馬の好走が桜花賞よりも多い。対照的に連続開催の後半に行われる桜花賞では差し・追い込み馬が台頭しやすく、馬格のある馬が結果を残している。
実際に、桜花賞の過去10年の馬体重別成績を見ると勝ち馬は全馬が460kg以上。
この傾向は最近始まったものではなく、桜花賞が現コースに改修された07年以降から見られる。
より分かりやすく、450kgに線を引くとこのようになる。
単勝・およびWIN5ではかなり有効なアプローチとなりそう。
なお、現在の阪神芝外1600mに改修されて以降、桜花賞優勝馬の最低馬体重は08年レジネッタの432kg。・・・
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メシ馬
1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。
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