2025年04月15日(火) 18:00
▲昨年はジャスティンミラノが優勝(撮影:下野雄規)
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昨年の皐月賞は1分57秒1で決着。それまでのレースレコードを0.7秒も更新した。
中山芝で路盤改修が行われた2014年末以降、中山の路盤は年々進化。一昨年5回開催以降はさらに速い時計を出せる路盤へと進化している。
その成果もあり、芝1800mと2000mは昨年秋以降にコースレコードが更新された。速い時計を出しやすい路盤になっている。
今春の開催は開幕週から芝の塊がよく飛んでいたように、野芝の成育が悪かったが、気温の上昇とともにそれも改善。Bコースに替わった先々週の方が開幕週よりも路盤の状態は良くなっている。
さらに今週からはCコース替わり。開催前半で悪かった部分の馬場もカバーされる。大量の雨が降らない限り、今春のなかでは最も走りやすい馬場コンディションになりそうだ。昨年同様、時計が出やすい馬場になれば、外からの差しを決めやすい馬場になるだろう。
レコード決着だった昨年もトラックバイアスは「外有利・差し有利」だった。逃げた馬が最下位。2番手通過馬が14着、3番手通過馬が15着。先行した馬は不利。掲示板にのった5頭のうち4頭が5枠より外だった。
末脚のしっかりしたタイプ、そのなかでも軽めの馬場コンディションが得意な馬を狙いたい。・・・
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馬場虎太郎
トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価
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