2025年04月27日(日) 18:00
レッドモンレーヴ(母父ディープインパクト)が24年2着で23年1着、メイケイエール(父ミッキーアイル)が22年1着、ラウダシオン(父リアルインパクト)が21年1着と、ディープインパクトの孫が毎年勝ち負け。あとロードカナロア産駒も毎年馬券に絡んでいる(20年は1-3着独占)。ロードカナロア×ディープインパクトのレッドモンレーヴに寄せるようなデータばかりが並んだが、実際ロードカナロア×ディープインパクトは東京芝1400m重賞に6頭が出走して[2-1-1-3]。ベタ買いでもプラスになるのだ。(解説:望田潤)
アサカラキング
シュピカの半弟でマッシャーブルムの半兄。母母キョウワノコイビトはフィリーズレビュー2着。その母エールノコイビトはJRA2勝(芝1000-1200)。シャインモーメントやチェリーメドゥーサも近親。キズナ×キングヘイローはディープボンドと同じだが、こちらはストームキャットとキングヘイローとエールノコイビトが似た組成でこのスピードで走る。大型だがスプリンターとしてはしなやかすぎるので1200より1400だろう。阪急杯のように前半ゆっくり入れれば。
距離◎ スピード◎ 底力○ コース○
オオバンブルマイ
母ピンクガーベラはブランボヌールやエントシャイデンの全きょうだい。母母ルシュクルはファルコンS3着でビアンフェの母。牝祖アジアンミーティアはアンブライドルズソングの全妹でダコールの母。父ディスクリートキャットはエアハリファやコンバスチョンを出すストームキャット系で、つまり本馬も・・・
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望田潤
競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
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